今年も「横浜市立みなと総合高等学校」の生徒さんが事務所に来てくれました
ここ数年、恒例となっている「横浜市立みなと総合高等学校」の高校生インタビュー。昨年はコロナの影響により実施されず寂しかったのですが、今年は4名の生徒さんがインタビューに来てくれました。
毎回、色々な質問をされるのですが、いつも初心を思い出すというか改めて、この仕事の存在意義というか大切さを再認識します。高校生から無邪気に興味本位で、どんな仕事をするの?殺人事件とか捜査するの?何で探偵になったの?やりがいは?みたい質問から始まって、一つ一つ説明していくと、じゃあこういう時はどうなの?失敗したりするの?そんな時はどうするの?となり、返答しながら自分の中でもこの仕事が整理されていきます。どういった依頼で、何の為にどういった目的で調査が必要なのか。調査が必要な根拠がきちんとあるから「探偵」という職業が成り立っていて、それぞれ異なる1件1件の依頼に誠心誠意、責任を持って向き合っていく仕事だなと。
コナンのような「探偵」のイメージから、インタビューが終わるころには多少でも「探偵」が現実味のある職業に変わってくれているように毎回、思います。それで、「じゃあ、この中で探偵になろうと思う人いる?」と聞くと、「いやー、大変そうで無理かな、、、」と。
いつも、もう少しオブラートに包んで、夢と希望を与えられる説明をすれば良かったと反省したりする。
今回の「横浜市立みなと総合高等学校」の4名の生徒さん、有難う御座いました。
