妻がテニスコーチと不倫旅行

【依頼者プロフィール】
  • 氏名:塩尻武雄(夫)
  • 年齢:60代
  • 職業:会社員
  • 家族構成:夫と2人
  • 婚姻歴:35年

現状:メールのやり取りでテニススクールの男性と一泊旅行に出かける事を知り、妻の浮気調査依頼に至る。

【対象者プロフィール】
  • 氏名:塩尻さおり(妻)
  • 年齢:50代
  • 職業:主婦

依頼内容

定年間近の依頼人は来年、定年退職予定だ。

2人の子供は結婚し独立して、現在は妻と2人で暮らしている。

妻は子供に手が掛からなくなった15年ほど前からテニスをはじめ、現在もテニスサークルに所属して毎週、楽しみに続けている。

また、この秋に毎年恒例のテニス合宿に出掛ける事になっていたが、聞いていた宿泊所とは異なる箱根の高級旅館から自宅に封書が届き、開封は出来なかったものの、予約案内に違いないと確信。

それとなく、合宿の事を妻に聞いてみるが、答えも曖昧で頭に「うわき」の文字が浮かぶ。

以前にもテニスのコーチとの関係を疑ったこともあったが、疑う気持ちに蓋をしてきていたという。

今回はこの旅館からの封書をきっかけに妻がテニスの合宿に出掛ける週末に浮気調査を依頼する事となった。

調査結果

土曜日の朝、妻が自宅を出たところから、尾行を開始する。

大胆にも自宅から歩いて10分ほどの最寄り駅近くで熟年の男性が乗車する車の助手席に乗車した。

直ぐに男の顔写真を依頼人へ転送したところ、やはりテニスのコーチで間違いないという。

ふたりの雰囲気から異性関係にある事は間違いない様子である。

その後、車は途中、パーキングに立ち寄りながらゆっくりと東名高速、小田原厚木道路を経由して箱根周辺を観光する。

夕方には依頼人である夫が疑う原因となった封書の高級旅館にチェックイン。

通常ホテルであれば、チェックイン手続きから部屋の号室及び同室に入る撮影を行い、翌朝のチェックアウトを撮影する形となるが、このような高級旅館ではチェックインの撮影が精一杯である。

しかし、今回は依頼人がこの旅館で間違いないという確信があったので、自ら同日に一室を予約していたのだ。

そこで、調査員の内1名がチェックイン、その後、横浜から女性調査員1名を呼び寄せ1名の男性調査員と入れ替えて調査を継続した。

館内では同室に入室する様子から翌朝のチェックアウトまで撮影。

コーチの自宅もわかるという事で、身元特定の為の調査は不要となったため、2人のチェックアウトを映像としておさめ、調査を終了とした。

調査料金

プラン 浮気調査Aプラン(15時間) 220,000円
延長料金2.5時間 36,650円
消費税 25,665円
調査実費 53,500円(旅館宿泊費用含む)
合計 335,815円