相続争いに伴う盗聴器調査

【依頼者プロフィール】
  • 氏名:岡部高繁
  • 年齢:40代
  • 職業:会社経営

依頼内容

岡部氏は横須賀市内では有名な地元名家の跡取り息子である。

現在は不動産業を中心に営むグループで、先代が3か月ほど前に他界し、以前から険悪な関係が続いていた叔父やその取り巻きとの相続争いが激化。

現在、叔父もグループ内の会社代表だが、本元の会社乗っ取りに動きはじめ、今では依頼人の退陣を迫る勢いだ。

叔父は何をするかわからないタイプであり、臨時株主総会に伴う盗聴発見調査(自宅と主要事務所の2拠点)を実施する事とした。

調査結果

両拠点で盗聴器、盗撮器の存在は認められなかった。

が、依頼人の所有する車の内、1台にGPS装置がバンパー付近に設置されてあった事が明らかとなった。

GPS機材を精査したところ、携帯電話を改造したもので恐らくは探偵業者へ依頼して接触する人物などを調べさせているのだろう。

今回は依頼人と協議作戦を立て、相手へのトラップを仕掛け、反撃の突破口とするため敢えて機材を設置させたまま様子を見る事とした。

調査料金

プラン 法人盗聴器発見調査(会社) 100,000円
個人盗聴器発見調査(一般個人宅) 60,000円
消費税 15,000円
調査実費 16,000円
合計 176,000円